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ゴーストライター

ゴーストライター

村上春樹さんの小説「1Q84」の中に「空気さなぎ」という小説のゴーストライターの話が出てきます。美しい高校生の著者であるふかえりの書いた原作をゴーストライターの天吾が読者向けに書き直して文芸誌の新人賞を狙うというストーリーです。
 また、最近では、佐村河内さんの「交響曲第1番HIROSHIMA」の作曲者が実は別の人物だったということが話題になりました。
 ゴーストライターの扱いは著作権法では、どうなるのでしょうか?
 著作者の権利は大きく分けて著作者人格権と著作権があります。そして著作者人格権には公表権、氏名表示権、同一性保持権があります。一方、著作権には、複製権(コピーライト)、上映権、頒布権、譲渡権、・・・・他たくさんの権利があります。
 そのうち著作権は財産権であり譲渡可能ですが、著作者人格権は一身専属で譲渡できす相続の対象にもなりません。
 では、ゴーストライターの場合はどうでしょうか。
この場合、作った作品の複製権や頒布権を譲渡する契約を結んでおけば適法に譲受人が本を販売したり、楽曲を演奏できます。また、著作者の表示をしないことも選択できます。
 しかし、著作者を別人に表示することまでは許されていないので、通常ゴーストライターであれば、譲受人の名前で公表する、その作品の著作者として名乗りでない、というような契約が結ばれているように思います。
 ただ、もしゴーストライターの作品であることがバレてしまったときには、合法かどうかの問題ではなく世間の批判は覚悟するべきでしょう。

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